よくあるご質問(FAQ)
施工するうえで気を付けることはありますか?
コーティング全般に言えますが、塗装面が熱くなっている時を避け、まず洗車して砂埃や汚れ(油分等)を落としてください。水滴が残っている状態で施工しますが、水滴が多すぎると効率が悪いのである程度は拭き取りましょう。施工に使うクロスは綿のタオルを使ったりすると塗装にダメージを与えるおそれがあるので、マイクロファイバークロスの使用をお勧めします。施工後の仕上げ拭きでムラが気になった時は、施工で使ったクロスでその部分を拭き再度仕上げ拭きしてみて下さい。
1本で何台施工できますか?
施工する方の塗る量で変わってきますが、目安として中型車5台前後です。最初はムースで施工が楽しく、ついついたくさん使ってしまいがちですが、慣れてくると伸びがいいので、テニスボールくらいの泡でボンネット1枚を十分施工できます。
効果はどれくらい続きますか?
撥水性と光沢性に分けてお答えします。
撥水性については雨や洗車回数に比例して落ちてきますので、車が置かれている環境で変化します。よって一概に期間はお答えできませんが、効果が落ちてきたなと感じた時や3ヶ月を目途にして再度施工してみてください。
光沢性については塗装面にしっかり吸着していますので、約1年間は効果を発揮してくれます。
硬化系コーティングを施工していますが使えますか?
過去に硬化系コーティングを施工していたとしても、その上からも安心してご使用いただけます。一般的なものはすでに実験済みですが、念のため目立たないところであらかじめ確認した上でご使用ください。
窓ガラスや未塗装の樹脂部分には使えますか?
窓ガラスには施工しても効果が得られません。油膜になる可能性もあるので避けてください。未塗装樹脂部分には施工可能です。ただし、ボディと比べ効果は落ちる場合があります。
車以外にも使えますか?
バイクや自転車、釣り竿などにも使用可能です。あらかじめ、目立たないところで確認してからご使用ください。